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『過速スキャンダル』(カン・ヒョンチョル)
韓国コメディの女の子はいつだって魅力的。もうズルい。同じキャストと『僕の彼女を紹介します』『最強☆彼女』のクァク・ジェヨン監督でふたたび映画化して欲しい。

言語学やってる友人にナバホ語について聞いてみたら、「ナバホに住んでいるひとしか理解できないのではないか」とのこと。たぶんゴダールは「国際映画祭」での英語字幕ってのが気に入らなかったからそうしただけで、世界各国で公開されるときはその国の言葉でちゃんと字幕が付くんだろうけど、しかしインタビューで「Adieu au Langage」っつってるだけに(とか言いつつも言語と映像のモンタージュを行っているだけに)、この試みには考えさせられます。そもそも、なぜバナホなんだ。
で、マックで勉強しながらもやもや考えてたらキアロスタミ『シーリーン』を思い出した。あれもそうよね、言語と映像のかかわりで考えるのは難しいけど、大事なヒントをくれた作品。いやいや、むずかし。