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山中貞雄

カッティング・イン・アクションの例として大学の授業で観た『人情紙風船』は3年ぶりに観てもやはり美しく儚げで、観客は手紙の内容もなぜ侍が貧乏なのかも知らないのだけれども、しかし二人が住む部屋に紙風船が転がってるだけで物語的要素は十分なのだと思った。

『百万両の壺』こちらも授業で部分的に観ていた作品。もう何もかもが好きだけど、特に大河内伝次郎の歩き方が良い。wiki先生にはこんな写真が載っていて、びっくりしました。モダーンやーん。