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Carmel

フィルメックスでアモス・ギタイの『カルメル』を観る。
ファーストシーンの海→ローマ帝国の戦いのシーンの火へのつながりがとってもキレイだった。オーヴァーラップと言っていいのかわからないけど、重なり合って焦点が合わなくなる感じもなぜか気持ち良い。
終わったあとのQandAで監督本人が言っていた「記憶の断絶」という言葉が印象的。だから冒頭の語りは複数形の「詩」だったのかな。
そして、たまーにアテネフランセの講演やらで見かけるふじわらさんの、臨機応変な通訳が素敵だった。あんな即戦力のある通訳になりたい。

今年のフィルメックスは結局『ヴィザージュ』と『カルメル』だけ。
はやくカネフスキー行かんと。やばやば。

試さずに買ったインテグレートのネイルがすごくいい感じだったから嬉しい。パキっとしたぴんく。