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東京滞在記 一日目

前日最終便で東京に着き、さっそく早起きして大学時代のバイト先へ。忘れられてるかなーと思ったけど、みんなちゃんと覚えてくれてたから安心した。大学に近い高幡不動はほんとうに落ち着きます。駅を出てお店まで向かう道の途中にある川の辺りでは空が高くたかく、とっても大きく見えるから気持ちがいい。お店では「かわいくなったね!」と三回も言われたので満足。笑
一時間半ほどコーヒー飲んでゆっくりして、そのあとは大学へ。なんか学生のころの気持ちになっちゃって。「ああ、今日火曜日だからゼミだな」みたいな、あまりの普通っぷりが面白かった。生協の紀伊国屋レーベルセールでファスビンダーBOXを捕獲しようか迷ってると、ダブって在学中の友人が来てくれたので一緒にランチ。お冷で乾杯。ジャンバラヤカレーの味が懐かしすぎる。友人から「やぱりお前クレイジーだな」と言われる。お前に言われたくないぞ。
二時間も喋ってしまったので『クリスマス・ストーリー』に間に合わず、結局ユーロスペースで『ゲゲゲの女房』を観る。靴下を脱いだり、帯をひっぱったり、吹石一恵がとにかく良い。国税局の役人が家を訪れる場面はドラマとは比較できないほど良いシーンだった。